■ラノリンとは？
ラノリンとは、乾燥や雑菌から肌を守るために羊の皮膚から分泌されるオイルのことで、古くから羊の毛狩り職人の手はいつもラノリンで守られ、荒れた人がいなかったことから、現在では化粧品、医薬品など潤滑剤や保湿剤として使用されています。うるおいが不足したお肌を、ふくよかに、いきいきとさせ、なめらかにします。ひび割れした手や唇、ひじやかかとなど乾燥が気になる場所ならどこでもお使い下さい。保水性に優れ、体温でゆっくり溶けて皮膚を保護し、お肌の深層部までしっとりさせます。

■プラセンタとは？
プラセンタ（胎盤）は、胎児の発育のためには必要不可欠な組織です。お母さんのお腹の中で、わずか10ケ月の間に１個の受精卵を一人の人間にまで育て上げる驚異的な働きを持った組織です。紀元前の中国では、軟膏（なんこう）などに使用されていたようです。「プラセンタ」には、各種アミノ酸、活性ペプタイド、ビタミン、ミネラル、酵素、糖類、 核酸、各種グロスファクター〈成長因子〉などが含まれていることがわかっています。プラセンタは細胞レベルで水分補給を促すと同時に、皮膚のターンオーバー（新陳代謝）を促進し、お肌のコンディションをバランスよく整え、みずみずしいお肌をつくります。加齢による肌の自然治癒力・新陳代謝の低下を補い、透明感のある健康な肌を持続させます。